霜降月の酒器展
ここでの告知が遅くなってしまいましたが、すでに2日より始まっております。
2015年より始まり第3回まで開催した「夏の酒・器展」ですが、この度、新しいギャラリー 「Art Spae 路ゞ」
にて「霜降月の酒・器展」として開催することになりました。
伝統工芸・現代工芸・民芸・クラフトなどの枠を超えて、酒種を限らず、陶器・ガラス・木工・漆・金属などの全国様々なジャンル、さまざまな世代の作家によるお酒にまつわる作品を展示販売しています。
今回のお酒の蔵元は総社市清音のヨイキゲン、倉敷市林の熊屋酒造さん。
合わせて約 10 種類程度のお酒を販売いたします。(リキュール類もあります。)
出品作家は岡山を中心に、陶芸、ガラス、金属、木、漆などの作家約40名程度で、酒杯・注器・酒杯台・箸・マドラーなど約 500 点の作品の展示販売になります。プライスカードを置かず、先入観なしに気に入った作品を手にとって頂きやすくし、ベテランから若手まで同じ空間で作品を気軽に見て頂ける展示にしております。工芸などに興味のない方々にもギャラリーへ足を運んで頂き酒を試飲しながら、このお酒にはこの器が良いだろうかと想いを巡らせ、作家の作品に囲まれる環境や作品を使う楽しみを感じていただけると幸いです。
試飲に使う酒器は作家が提供します。いろいろな器で試飲して頂けます。器によって香りや飲み心地の違いを楽しんでいただける機会となっています。ぜひ、手にとって御覧ください。