WORKS

倉敷酒津焼
かぶとやまがま兜山窯

釉薬をかける

冬の釉がけは、指先に力が入らず釉薬の樽の中に素焼きの生地を落とす事があったりします。僕は季節問わず落とす。今日も茶盌に藁灰釉をかけましたが、持ちにくい上に水分を含んだ釉薬のため、危うく落としそうに。しかしながら今回は気合いでセーフ。

それにしても、寒いので乾かない。釉薬の厚みもこれでよかったのかいつも悩む。このピンフォール(表面の小さい穴)をどの程度潰すかとか、釉薬の垂れを少し削るかとか、窯のどこに入れるかとか、焼き上がりをイメージして仕上げていくけれど、大概焼くと反省が多い。しかしながら、窯詰め前の上手く仕上がるイメージがあるこの時が、楽しい。

結果は、また別の話。